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『旧正月』の話

2021年2月12日

昨年から一緒にお仕事をしているベトナムから来た方たちが

本日、『旧正月を祝う為』にお休みを取っていました。

 

日本で日本人が祝うイベントとしてはあまり馴染みのない旧正月(春節)ですが

中国や台湾、韓国、ベトナム等の中国文化圏では、国の祝日として定められ、

新正月(1月1日)よりも盛大に祝われるとてもおめでたい日となっています。

 

日本では、どちらかというと

春節を利用した中国人観光客の『爆買い』の方が有名かもしれませんね。

以前私が行った浅草寺前のマツモトキヨシでは、日本語よりも大きな文字で

中国語の案内が掲示されていましたし、店内は中国の方でいっぱいでした。

 

一方弊社のベトナムガイズは、家でのんびりと旧正月を祝っているようでした

まぁ今年はどこもそんな感じだとは思いますが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

旧正月を祝う料理だ、と

異国情緒溢れる食べ物を分けて貰いました。

 

魚肉ソーセージのような柔らかい食感で、ハムみたいな食べ物でした

 

「何?、肉?肉なの?」

「旧正月の食べ物です!」

「あっ美味しい!これハム?なんて料理?」

「旧正月のお祝いで食べるんです!」

 

……ということで、終ぞ料理の名前を聞くことはできませんでしたが

美味しかったのだけは確かでした。

 

『ベトナム 料理』で検索したら似たような画像がでてきたんですけど

私が食べたのは、やっぱりハムでした。

そのまま食べたり、サンドイッチや麺の具にして食べるようです

 

もうひとつの料理は、バインチュンというベトナム流のちまきみたいな物ですね。

こっちは有名なんじゃないでしょうか?

調べたら、旧正月を祝う上で欠かせない料理のひとつとのことでした。

 

ベトナム料理って、なんとなくスパイスの効いた食べ物なイメージ(…というかパクチーのイメージでしょうか?)が強かったのですが

私がいただいたハムはあっさりしていて美味しかったですね。

 

どこかで買えるんでしょうか…

今度聞いてみようと思います。

 

それでは。

 

 

 

 

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