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マッサージを受けに行った話

2021年2月6日

このところ首・肩・背中が猛烈に痛い日々が続き、

ビタミン剤やら入浴剤やら試してみましたが、さほど効果も感じられません

 

そんなわけで、前回宣言した通り

人生初のマッサージに行ってきましたので、その話をしようかと思います。

 

前回の記事では『整体』としていましたが、厳密には整体ではありませんでした。

整体だの整骨だのカイロプラクティックだの、あそこらへんの分類はメタル音楽のジャンル分けくらいわかりづらいですが(テクノもメチャメチャややこしいです!)

必要な資格が違ったり保険適応の可否だったり、色々と違うところがあるようですね。

 

私が行ったのは、鍼・灸の資格や按摩マッサージ指圧師の資格をお持ちの方の治療院でした。

 

治療台(?)にうつ伏せになり、なんかあったか~い毛布みたいなのを腰にかけられ

バキバキになった背面をあの手この手でマッサージしてもらいました。

 

以前遊んだゲームにマッサージを受けるシーンがあり

マッサージの感覚を『鉄の棒をねじ込まれているようだ』と表現していました。

当時はその感覚が理解できなかったのですが、今なら理解できるような気がします。

 

アレは『鉄の棒をねじ込まれているようだ』って表現がぴったりかもしれませんね。

 

なにかしらの器具を使う事なく、手や指・肘での圧迫だけでここまで鋭い一撃を加えられるんですから

この技術を転用すれば暗殺とかに使えそうだな、となんとなく思いながら

マッサージを受けていました。

 

ホントは鍼も打ってもらうつもりだったのですが、先生の判断で今回はマッサージのみとのことで

40分程で施術(?)は終了しました。

 

終わって立ってみると、そりゃあもう絶好調で

今ならイノシシくらい素手でイケるんじゃないかってくらいに体調が良くなっていました。

 

姿勢が悪いのを改善したほうが良い、また酷くなるようだったら首のレントゲンを撮った方がいいとの助言をいただき、帰宅しました。

 

 

 

アレから一週間が経ちますが、背中と肩の痛みは無くなったような気がしますね。

首は相変わらず痛いですが…こっちも施術前のように『左右に回すと痛い!!』ってのは無くなったみたいです。

これがマッサージの力ですね。

 

子供の頃、父親が旅館のマッサージ椅子に200円使って揉まれているのを

(200円も使って椅子に痛めつけられるの?!?!?)と思って見ていた私ですが

今なら父の気持ちも分かるような気がします。

 

気持ち良かったのでまた行こうかな、と思う反面

またお世話になることの無い様、生活習慣の改善を行う必要性を

切に感じています。

 

それでは。

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