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偽物の話

2022年11月12日

ネット通販、便利ですよね。

実店舗で買おうとしたら秋葉原とかまで行かないと手に入らないようなマニアックな品でも簡単に手に入りますし、価格も安かったりしますし。

 

私はAmazonのプライム会員を8年近く継続利用しているのですが、プライムの会費なんて余裕で元が取れる位にお急ぎ便の恩恵を受けている気がします。

 

今回はそんなAmazonで、偽物の商品を買ってしまった件について話していこうとおもいます。

 

 

自分への誕生日!ということでちょっとお高いイヤホンを買ったら、妙にボロい箱で届いたんですよ

 

マーケットプレイス品だし仕方ないかな~とも思ったんですけど、中身もなんか違和感があったんで

メーカーサポートで製造番号を照会したら、存在しない番号、として弾かれてしまいました。

……ようするに偽物って事ですね。

どうやら、そのメーカーの製品は偽物が多く出回っているらしく

ネットでは『メーカー直販で買え』『少なくともマケプレでは買うな』『買ったら必ず会員ページで照会しろ』などと書き込まれていました。

 

高い買い物をするときは、事前にしっかりとリサーチをしておく必要がありますね。

 

マーケットプレイス、もうちょっとどうにかならんものでしょうか。

プラモデルなんかのオタクコンテンツは転売屋の巣窟になってますし、今回私が喰らったように偽物を掴まされる可能性だってあります。

 

私の場合は偽物だって気付けましたが、気付かずに使ってしまう人だっているかもしれません。

普通にマイク付きイヤホンとしては使えますからね。

 

 

 

あ、偽物に関しては返品する事ができたんで、とりあえず損したりはしてないです。

 

 

でも、この場合私が送り返した偽物は一体どうなるのでしょうか。

 

返送先は埼玉にあるAmazonの倉庫となっていたのですが……そっからマケプレ業者に戻った後、偽物として処分されるのか、またAmazonに出品されるのか、ちょっと気になりますね。

 

 

①業者は偽物と知らずに仕入れていた。私の返品によって偽物だという事に気付き、商品は処分される。

ほんの少しだけ、マーケットプレイス市場は正常に近付いた(Happy End)

 

②業者は偽物である事を承知の上で出品していた。

私の返品理由には『偽物が届いた』と書かれていた為、Amazonによるなんらかの処罰が下され、業者は河岸を変える事を余儀なくされる(Nomal End)

 

③業者は偽物である事を承知の上で出品していた。

Amazonへの『偽物が届いた』というメッセージは素通りし、偽物イヤホンは再度業者の手によってネットの海へ放たれ、哀れな次の購入者の元へ届いてしまう(Bad End)

 

 

───こんな感じでしょうか?

 

偽物を掴まされた身としては、しっかり対処されて欲しいな~とは思いますが

多分難しいでしょうね。

ちょっと調べた感じ、Amazonは偽ブランドの出品を排除するプログラムを導入しているみたいですが、それでも完全な排除は実現していないあたり、いたちごっこな状態なんだと思います。

 

みなさんもネットでお買い物をする際は、偽物を掴まされないよう注意してくださいね。

 

それでは。

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