ちょっと小耳に挟んだのですが、品薄だ品薄だと言われていたPS5も

そろそろ普通に電器屋さんで買えるようになったらしいですね。

 

増産体制が整ったのか、転売屋が取り扱わなくなったのか。

メカニズムはよくわかりませんが、手軽に買えるのは良い事ですね。

 

 

 

 

 

RPGだったりレースゲームだったり、ゲームのジャンルにも色々とありますが

その中でもかなり人を選ぶジャンルと言えば、シミュレーターゲームじゃないでしょうか。

 

トラックや飛行機、建設機械、フォークリフト……様々な乗り物を操ったり

農場やガソリンスタンドの経営、違法ドラッグの売買等

様々な職業を体験できるようなゲームですね。

 

あまりゲームに馴染みの無い方にもわかりやすく説明するとしたら……

アレですね、自動車学校のシミュレーター教習を思い出してください。

あんな感じで、実際に運転しているような体験をさせる事が目的のゲームです。

 

 

ゲームの中で仕事をして何が楽しいんだ？と思う方も多いと思いますが

コレはコレで、一大ジャンルとして確立されている程度には需要があるんですよね。

ヨーロッパ……特にドイツでは、シミュレーターゲームが大人気コンテンツであり、多くのゲームが制作されているとか。

 

 

普段は鉄砲で敵をやっつけるタイプのゲームばかりをプレイしている私ですが、たまにはそういうゲームをやってみたくもなったりするんですよね。

 

 

 

てなわけで、買ってみました。

『PowerWash Simulator』

高圧洗浄機シミュレーターゲームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公は駆け出しの清掃業者、携帯式の高圧洗浄機を携えてドロドロに汚れた建物や車両に立ち向かいます。

画像は“ここで遊んでいた子供たちが皮膚病に罹患した”とかいう、それはもう行政が対応すべき案件では？ってレベルに汚い公園を掃除している場面ですね。

 

汚れの範囲や度合に応じて洗浄機のノズルを使い分けたり、脚立やハシゴを使って高所へ移動したり

様々な手段を用いて汚れを落とすゲームです。

 

依頼を受けて、汚い建物を洗浄。

全ての汚れを落とすと報酬のお金がもらえます。

稼いだお金で新しい、強力な洗浄機（水圧が上がったりします）やそのアタッチメント（長いノズルとか）を購入し

更なる難敵（頑固な汚れとかですね）に立ち向かいます。

 

何が楽しいんだ？って感じですが、コレが中々、妙な中毒性があるんですよね。

 

銃で撃ったり撃たれたりする殺伐としたゲームをやっているだけでは得られない、

『癒し』がこのゲームにはあるような気がします。

記事を書きながらも、今日も帰ったらいっぱい洗浄するぞ～！と、謎のモチベーションが沸き上がっています

 

まぁ、私のデスクから15mくらいの距離に実物（スーパー工業製のすごいやつ）があるんですけどね。

 

 

 

万が一、このゲーム興味を持った方がいた場合に備えて一応書いておきますか。

このゲームはPCやxbox、PS4、PS5、ニンテンドースイッチと、多くのプラットフォームで発売されています。

販売価格はだいたい3000円位だったと思います。

 

ゲーム機なんて持ってないよって方で、それでも高圧洗浄機を操る事への関心が捨てきれない方は

弊社で実機をレンタルしてみてはいかがでしょうか？

ガソリンエンジン式、プロユースの圧倒的な水圧と吐出量を誇る高圧洗浄機を用意していますので……。

 

それでは。