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視聴者維持率の話

2022年5月13日

先日、久々に友人とお酒を飲む機会があり

調子に乗って度数の高いお酒を頼んだら、ベロンベロンになってしまいました。

家で飲む分には、酔ったら寝ればいいだけの話ですが

お店で酔ったらそこから頑張って帰らないといけませんからね……。

どうやって帰ったのかがあやふやだったり

友人と別れる直前に何か次の約束をした気がするのですが、それも覚えていなかったりして

記憶を無くすまで飲む、って体験が今まで無かったので

またひとつ賢くなった気分です。

 

ちなみに後ほど判明したのですが、友人と約束したのは

『御殿場にうまいハンバーガー屋さんがあるから今度行こう』でした。

 

 

 

YouTubeに動画を投稿するようになってから久しく経ち、嬉しい事に少しずつ再生回数が伸びつつあります

動画のアナリティクス(動画の再生回数や平均視聴時間、維持率などがみれる機能があるんですよ)を気にするようになって気付いたのですが、

動きの無い地味なシーンに差し掛かると視聴を途中でやめてしまう人が増えて、露骨に視聴維持率が下がってしまうんですよね。

 

全編通して動きのある動画と、あまり動きの無い動画ではここら辺にかなり差が出まして

動画の質って意味では視聴維持率が高い方が良いに決まっているので、制作側としてはそこらへんも気を付けて動画を撮らないといけないわけですが

これが中々難しいんですよね。

 

例えば、プレートの修理動画を撮るとして

「リコイルロープの交換動画は地味だから撮らなくていっか!」とはいかないんですよね。

絵面的には動きが少なくて地味な作業でも、修理の方法を紹介する動画を作っている以上避けては通れないところが多々あり

そういった状況に陥ると、いつも頭を抱えています。

 

再生回数を稼ぐ為には、動きのある部分だけを映した方が良いに決まってますが

本当に興味がある人へ向けた解説動画としての価値は薄れてしまいますからね。

 

先日SNSで見かけたのですが、最近の若者はギターソロのある曲、イントロの長い曲を嫌うらしいです。

サブスクリプションで音楽を片っ端からローコストに楽しめるようになった結果、インパクト重視でキャッチーな曲が好まれるようになったのだとか。

 

よく聞く曲にイントロの長い曲って何かあったっけ……と、プレイリストを漁ったら

1分40秒くらいある曲がありました。

多分今じゃ絶対ウケないですね。

 

 

個人的には、音楽でも動画でも小説でも

メリハリであったり緩急みたいなのがあると嬉しいタイプなのですが

私の好みだけで考えると、伸びなくなってしまうかもしれませんね。

 

そんなわけで、なるべく盛り上がる箇所が多い動画を撮ろうと頑張っていますが

やむを得ず地味な動画になるときもあると思います

そんな時は、別の動画を見るのではなく

10秒スキップを押して面白そうなところまで飛ばしてもらえたらと思います

 

それでは

 

 

 

 

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